大阪府出身。ワクイバレエスクールにて涌井三枝子に師事。その後ボリショイバレエ・バレエ・アカデミーに留学し現校長のマリーナ・コンスタンチーナ・レオノバに師事。
1955年こうべ全国洋舞コンクール第2位受賞。
1977年首席で卒業後国立ロシアバレエ団に入団し古典バレエを中心に活躍。
1999年帰国。Kバレエカンパニーに入団。ファーストソリストとして熊川哲也のパートナーを務めるなど様々な作品で主な役を踊る。
2009年新国立劇場バレエ団へソリストとして入団。2013年プリンシパルに昇格。
2017年都民芸術フェスティバル「ラ・バヤデール」主演ニキヤを踊る。
2017年新国立劇場バレエ団退団。

ワクイバレエスクールでバレエを始め、15歳でモナコのプリンセス・グレースアカデミーに留学。
その後、サンフランシスコバレエスクールのサマースクールを経て、スクールオブアメリカンバレエとジョフリーバレエスクールにスカラシップを得て留学。アメリカの現地高校とバレエ学校を卒業後、2000年にフェルナンド・ブフォネス氏（元ABTプリンシパル）が芸術監督を務めるオーランドバレエに入団。その後も、ブルース・マーク氏、ロバート・ヒル氏が芸術監督の元で活躍。

クラシック全幕の主な役：「ジゼル」よりジゼル、「ドン・キホーテ」よりキトリ、「眠れる森の美女」よりオーロラ姫、「海賊」よりメドーラとギュリナーラ、「白鳥の湖」よりオデットとオディール、「コッペリア」よりスワニルダ、「ライモンダ」よりライモンダ、「火の鳥」より火の鳥、「ロミオとジュリエット」よりジュリエット、「カルメン」よりカルメン等を踊る。

又他にも、ジョージ・バランシン振付の「セレナーデ」「フーケアーズ」「ファンファーレ」「アゴン」やトワイラ・サープ振付の「イン・ジ・アッパールーム」「ウォーターバリー・バガデル」「シナトラ・ソング」、フェルナンド・ブフォネス振付の「ボレロ」「ジャズウイング」「グラン・パ・ロマンティック」、ロバート・ヒル振付の「ピアノコンチェルト」「レヴェルリー」、ジェシカ・ラング振付の「馴染みのある夢の場所へ」等を踊る。

ゲストダンサーとして、日本・カナダ・プエルトリコ・アメリカ各都市等で国際的ガラコンサートに出演。
2018年には、オーランドバレエスクールのプリンシパルティーチャーに就任。同時にマーケティングケアアシスタントを経験後、ユナイテッドバレエシアターのゲストプリンシパルアーティストとして踊る。

4歳よりバレエを始める。
島田輝記　涌井三枝子に師事。
2005年なにわ芸術新人賞、大阪府知事賞受賞。
2006年東京新聞コンクール4位。新国立劇場バレエ団入団。
2012年ファーストアーティスト昇格。
2018年ソリスト昇格。
「白鳥の湖」ナポリ「くるみわり人形」ハレーキン、中国、
花のワルツソリスト「マノン」踊る紳士
アシュトン「シンデレラ」王子の友人「アラジン」
「眠れる森の美女」猫、宝石「ホフマン物語」ホフマンの
友人「アラジン」アラジンの友人「ロミオとジュリエット」
のマンドリンソリスト等を踊る。